
いつも鬼怒川観光ホテルをご利用いただきありがとうございます。
長期間の自粛によって疲れた体を癒したい!周辺観光も良いけどゆっくり過ごしたい!この機会に『温泉』をもっと楽しみたい!というお客様へ。
この機会に、改めて『温泉』のおすすめの入り方をご案内いたします。
温泉の楽しみ方は、お湯に浸かるだけではありません。温泉地を訪れると、自然や人・文化とのふれあいなど、ストレスから開放されてリラックスすることができます。さらに、入浴による物理的作用と温泉の化学成分などが総合的な刺激となって、人間が本来持っている自然治癒力を高めてくれるのです。
ご当地でしか味わえない『温泉』を体験してみませんか??
温泉好きの方も、、そうでない方もこの機会に是非当館の『温泉』を是非お楽しみください。

おすすめの『温泉』の入り方
1_まずかけ湯から
温度に体を慣らすため、かけ湯は念入りに。足首からひざ・腰、手首から腕・肩と、胸から遠い順に10杯程度かけて入浴直後の血圧上昇を防ぎましょう。浴槽へ入るマナーとして、体の汚れをしっかり落とすことも大切です。
2_浴槽につかるときは、体を慣らす半身浴
いきなり全身で入浴するより、まずは半身浴で体を慣らしましょう。こうすることで、泉温や水圧による急激な負担が体にかかりません。
体を洗うのは湯船で温まってからが効果的です。古い角質がやわらかくなり、毛穴も開いて汚れが浮き出るので洗い流しやすくなります。
※高温浴では、静かに入ります。
※ただし、お化粧をしている人はかけ湯の段階で洗顔を。化粧品が邪魔して、体が温まっても毛穴が開かないからです。
※入浴時間は額や鼻の頭が汗ばむ程度がめやすです。汗が流れ出て動悸がするほどの長湯はやめましょう。長湯はかえって湯冷めをする原因にもなります。
3_上がり湯はしない
泉質にもよりますが、せっかくの薬効成分もシャワーなどで上がり湯をすると効果が薄れます。体を拭くのも水滴をぬぐう程度に。
※肌がかぶれやすい方はよく洗い流してください。また、刺激の強い酸性泉も肌の弱い人は湯ただれを起こす場合がありますのでご注意を。
4_水分補給を充分に
発汗により体内の水分は少なくなっています。ぬるま湯やスポーツドリンクなどで体をうるおしましょう。
5_ゆっくり休む
入浴中はエネルギーが消費されます。また、血圧も変動するため、体調が安定するまで少なくとも30分は休憩をとりましょう。その間、体と髪をかわかして湯冷めをしないようにすることが大切です。
★注意したいこと★
■お酒を飲んだあと
血圧が急に変わることにより、脳貧血の危険もあります。
■ごはんを食べた直後
血液が皮膚や腎臓に行きわたり、消化・吸収の働きが悪くなります。食後は30分~1時間の休憩をとってから入浴を。
■スポーツをした直後
筋肉の疲れがとれにくく、心臓への負担も倍増します。スポーツ後は最低でも30分の休憩をとってから入浴を。
■風邪をひいたとき
体調が良くないときに熱い湯に浸かるのは厳禁です。熱の無いときならぬるま湯にゆっくり浸かり、湯冷めをしないように。
■熱い湯にはいるとき
高齢の方や、高血圧症、動脈硬化症、心臓病、呼吸器病の方は42℃以上の高温湯を避けましょう。
※参考:温泉医科学研究所公式HP

★鬼怒川観光ホテルの温泉★
温泉は、泉質やPh値により効果・効能が異なります。
鬼怒川観光ホテルの温泉の特徴をご紹介します。
また、棟毎にお風呂があり、館内湯めぐりも好評です。
(※メンテナンス休止の場合があります。詳細はお問合せください

いかがでしたでしょうか?
是非、この機会に『温泉』もお楽しみください。
十分な水分補給、温泉に入るタイミング、体温のコントロールに気をつけて寛ぎのひとときを。
